2021/08/05 15:07
明日(7日)はもう立秋、とは言え暦の上だけで暑さが和らぐ事もなく、
残暑の厳しい日々はまだ続きます。
そんな蒸し暑い時期であっても、コノフィツム達は日々耐え、次の季節を待っています。
今日は、その中でもこの時期に成長が見える元気なコノフィツム・ブルゲリを、簡単ですがご紹介します。
大好きなコノフィツムの中の一種になります。
各地の環境で、開花期のずれはあると思います。
当地では、10月頃の開花です。球体は4㎝位、

↓2021年8月1日撮影のブルゲリ、ちび苗の様子。
下二枚は2020年9月初旬播種。一番大きい子でまだ8mm程度、小さい子は4㎜程度です。
1年でせめて1㎝位にはなって欲しい所ですが・・・
大きさが揃わない所は、未だ栽培不足でもあり、密過ぎ!
球体の大小はありますが大体3年~4年位で上のように開花します。

小さいながらも、球体を覗くとゼリーのようでもあり、透明感がありキラキラと輝いて見えます。

此方は、2019年9月初旬播種。1年11ヶ月になります。
やや成長は遅れていて、最大で1,4㎝位でしょうか、
お世話を少しサボった子です・・・

この子達は、播種3年以上の子達で、今年は開花に至る事を願っています。
それでも大きさはまちまちで、適当さがわかってしまいますが、

此方は、3年以上の親株達、 ハウス内の湿度が高くカビの発生がみられますが、
綺麗に白く戻る時も有りますので、特に心配しない程度。
水遣りの回数も多いかと、

開花期の10月は、受粉時期でもありせっせとお手伝いの日々!画像は昨年(2020年10月撮)
大きさはまばらで開花していますが、それなりに、成株です・・・

受粉お手伝いの成果、大きい子は結実も立派!
今年も、この子達の種子をそろそろ播種予定です。

今後も、時折bugeriの事は記載予定です。
長々と、拙い記事を最後までご覧頂き、有難うございました。