2022/02/13 12:31

↑2022年2月13日撮(2021年7月14日播種分)密ですが・・・
☆拙い記事で、理解不能でしたら申し訳ございません!自己満足の世界です^^
この拙い観察はしばらく続く予定ですが、途中挫折もあり得ますし、
かなり長くなっておりますのでお時間の許される方は覗いて頂きますと有難いです。
此れは可笑しいと思われましたら、ご指摘頂きますと助かります!
宜しくお願いいたします。
コノフィツム ブルゲリ 実生
2021年、7月、8月、9月、3回播種、
当地では、例年ブルゲリの種蒔きは9月中頃に播種して来ました。
昨年は、主に種子類を扱われている方とご縁を頂いた事もあり
そちらのサイトにて、ブルゲリの種蒔き時期を今迄よりも2ヵ月も繰り上げて播種出来る事を知りました。
早く撒く事で、その後の生育がとても良い状態である事を拝読させて頂き早速試して見る事に、
昨年は自家採取の種子量も多く心置きなく播種!
ただ、頑張りすぎて密に蒔き過ぎました!
1回目は2021年7月14日播種。
2回目は2021年8月26日播種。
3回目は2021年9月13日播種。(この辺は従来の種蒔き時期です。)
各月の発芽状況は良好で、下の画像を見比べて頂くと一目瞭然かと思います。
ただ、一時期7月蒔きの方はかなり成長が早いようです。
◎播種用土は、3回共に従来と変わらないブレンドで播種しています。
☆硬質芝の目土、硬質鹿沼細粒、燻炭、この3種類のみをブレンドして使用。
☆播種前には必ず茶色の水が澄んでくる迄流し、
その後ホーマイ(水稲用)の水溶きで苗床の底から出るまで流して使用。
☆初めは肥料を使用していません。(各苗が出揃い、落ち着いた頃液肥等の使用を始めます。)
☆表面に緑苔が繁茂した場合は、ホーマイを粉のまま苔の上に振りかけ根絶しています。

下の画像の接写距離はほぼ同じ位。
2021年7月14日播種分(2021年10月22日、播種99日目)

2021年 8月26日播種分(2021年10月22日、播種56日目)

2021年9月13日播種分(2021年10月22日、播種38日目)

2022年2月13日 コノフィツム ブルゲリ 経過観察続行中~
2021年7月14日、最初のグループの播種後7ケ月になりました。
2022年1月13日、播種は育苗ポットやプラ鉢を使用していますが、密に蒔き過ぎた事もあり、
ブロック分け程度にプレステラ90へ少し広げて移植。

↓こちらはまだまだ密状態で淘汰されると思いますが、一先ずこのまま様子を見て行きます。
(根の見えてる子には硬質芝の目土を・・・)

↓プレステラ90が2021年7月14日播種 右側6cmポットは2021年8月26日播種(2022年2月12日撮)
8月蒔きでも、中に飛び出て大きい子もいます、7月蒔きは密過ぎて成長できずに小さいままの子
もいますが、全体的にはプレステラ90の子達の方がやや大きくなっているようです。
手前、左端鉢内の子は育苗ポットではなく普通のプラ鉢に同じ条件で蒔いていますが、
同日播種に比べると、抜きんでた成長をしています?原因はわかっていません?

↓今回最後の画像になります。2022年2月13日、育成ライト下撮影、ピンボケですみません!
2021年9月13日播種分、冬場の日照不足は主に午後3時過ぎ位から育成ライトを使用しています。
接写距離はかなり近い状態で大きく見えますが、今では8月26日蒔きと大差なくなりました。

今後も出来る限り観察を続けていく予定です。
上手くお伝えできてない所もございますが、最後までご覧頂き誠に有難うございました。